中川絢音
Ayane NAKAGAWA

photo: Koyama Kazuaki

水中めがね∞主宰/演出家/振付家/ダンサー

〈中川絢音〉
幼い頃から異質な二種の古典舞踊(バレエと日本舞踊)、その後ストリートダンスを学び、桜美林大学で演劇を専攻する。2011年にカンパニー〈水中めがね∞〉を立ち上げ、作品創作を開始。多様な舞踊が交錯する身体、演劇的視座による振付・演出が注目される。

近年では伝統芸能の形式や美学をコンテンポラリーダンスの文脈に接続しようとする『my choice, my body,』が高い評価を受けるほか、日本舞踊の担い手とニュートラルな協働の現場を築くプロジェクトなど、足袋とトゥシューズの狭間で思春期を過ごした中川ならではの実践的なコンセプトの展開を試みている。

〈水中めがね∞〉

振付家・ダンサー・ビジュアルデザイナーなどが所属。メンバーは各自の活動基盤を持ち、それぞれの自律的なクリエイティビティの交錯によって団体の活動を展開。現在は舞台・映像作品の企画制作と、MVの振付などクライアントワークを並行して行う。「人間社会におけるダンスの在処・在り方を模索し開拓する」を目標に掲げ、活動中。

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Program

参加プログラム

  • KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2024

    2025年2月23日(日) 18:00開演・ 24日(月祝)15:00開演 (開場は開演の30分前)(上演時間110分+ディスカッション60分 予定) (アワード受賞者発表 24日19:30頃 …続きを見る