KCA2024振付家インタビュー③ 中川絢音
「なぜダンスをするのか」を問い続ける

掲載日:2025/01/21

聞き手:呉宮百合香(アートコーディネーター・舞踊評論/KCA2024書類選考委員)
インタビュー実施日:2024年12月9日(月)※オンライン実施
編集:京都コレオグラフィーアワード事務局

 

日本舞踊を取り入れた創作

呉宮: まずは、ヨコハマダンスコレクションでの公演※1、お疲れ様でした。中川さんの手応えとしては、どうですか?

中川: 今やれるだけのことはやりました。初演でできなかったこと、再演する時はこういうことをやりたいなって思っていたことが、ある程度実現できたので、そこはすごく良かったかなと思います。さらにもっと発展させたい部分があるので、そこを2月に向けて準備したいと思います。

呉宮: 初演は3年前、2021年の夏ですね。日本舞踊家による古典作品のメドレー、水中めがね∞のレパートリー、それから今回と同じ「しき」というタイトルのコラボレーション作品のトリプルビルでした。その時の「しき」の出演者は、コンテンポラリーダンサーではなく、日本舞踊家の藤間涼太朗さんと花柳寿紗保美さんで、中川さんご自身も踊られていました※2。

中川: その時は、日本舞踊家を招いて、日本舞踊の身体性を探るリサーチも兼ねて、一緒に作品に登場してもらう形でクリエーションを行いました。

呉宮: 「足袋とトウシューズの狭間で思春期を過ごした」っていう中川さんのプロフィールにあるフレーズが私とても好きなんですが、中川さんは日本舞踊とクラシックバレエの両方を学び、さらにストリートダンスなど、複数のダンススタイルを経験してこられていますよね。

中川: そうですね。小さいときは結構すんなり入ってきていて、どっちも楽しい、素直にもっと上手くなりたいなと思っていました。思春期になると、それぞれの美学がある、美に対する違いがあるということが、自分の救いにもなり、悩みにもなりました。その悩みが、今の創作に続いているとは思います。

呉宮: これまでの作品でも、そのような悩みやご自身のルーツみたいなところに向き合ってこられたかと思うんですが、改めてそれを中心に置いて「しき」を創作しようと思ったきっかけはあるんですか?

中川: 日本舞踊の身体性を使った作品を作りたいというのは、10代の時からずっと思っていました。いざ自分が創作活動を始めてからは、ダンスで何ができるのか、手段は合っているのかみたいなことが最初にあって。その次の段階として、独自の身体性を探る過程に今は入っていると思います。何かオリジナル性があるものを見つけたいと考えていた時に、日本舞踊の身体性に立ち返ろうかと思い、いくつかある自分の創作プロジェクトのひとつの柱として、始めました。

呉宮: 先ほど、美に対する違いということをおっしゃっていましたが、今改めて日本舞踊に立ち返ってみて、特に中川さんの興味を引く部分、シンパシーを感じる部分、あるいは逆に距離を感じる部分は、どんなところですか?

中川: 間が気持ちいい、ですね。あとは大きさだけじゃない動きの探求というか、表現の探求みたいなところが土台としてあると思います。動きの大きさや派手さだけを求めると、技を見せるだけの作品になり行き詰まるから、そうではない、表現としての身体みたいなものを探求できるのが、私は日本舞踊をやっていた時の良さかなと思っていて。静かな中に動がある、静と動の使い分けみたいなところが、踊っていてすごく楽しいなと感じていたところです。逆に距離を感じる部分は、引き算の美だと思います。太陽よりかは月のような。私の性格とは真逆で、そういうものに対しての憧れや尊敬があります。

 

 

幼少の頃

初演からの深化

呉宮: 私は2021年の初演時も拝見しているのですが、その時は日本舞踊から抽出された型や様式をかなり丁寧に見せている印象を受けました。様式の部分をしっかり見せたうえで、「それをどう考えるか」と新たな眼差しを向けていくというアプローチを、ダイレクトに見せていた。それに対して今回の最新版は、より抽象度が上がっているように感じました。先ほど、初演でできなかったこと、改めて取り組んでみたいと思っていたことに今回向き合えたとおっしゃっていましたが、それはどういう部分だったんでしょうか?

中川: ひとつは、音楽です。初演の時は、練習回数も限られていましたし、コロナで公演自体が延期されたり、対面でリハーサルをすることも難易度が高く、そういう現実的なところを踏まえて音楽を先に作り、いいところを自分で抜粋して、それに振付をあてて上演するという形でした。ただ、せっかくオリジナルの音を作るなら、自分たちの振りが完成した後にまた音楽を新たにそこにあてるような、呼応するクリエーションをしたかった。あと、私は日本舞踊家ではないので、日本舞踊家の創作舞踊とは違うアプローチ、裏切りをできるようになりたいと思っていて、邦楽器を使った曲をどのように崩していけるのかは、今回のヨコハマダンスコレクションに向けて探求したところです。正直まだ完成はしていなくて、何でもできるからこそ、どう選んでどう崩して、どこを融合させ、何を保持していくかは、身体性においても、音楽的なことでも、試行し続けたいなと思います。

振付では、単純にボキャブラリーを増やしたいと感じていました。私は、日本舞踊の全部の作品を知っているわけでもないので、日本舞踊の古典作品に織り込まれた振りをもっともっとリサーチしたいなと思いましたし、日本舞踊だけでなく、例えば日本のお祭りや武道とか、近しいところにある身体性を取り入れて、自分が振り付ける時の自由度を増やしたい。つかめてきたものもありますし、「まだちょっと足りないね」ってダンサーと話しているところもあります。

例えば、首。日本舞踊家の方の首の付け方にはものすごく特徴的な、私にも真似できないようなニュアンスがあって、本当にちょっとしたことなんですが、たぶんそのちょっとしたことが大事なような気はしているので、それは2月に向けてみんなと相談して、詰めていきたいところかなと思っています。

呉宮: そうですね。そういうちょっとした部分が、実はものすごく全体に影響しているというのはありますね。

 

 

 

「しき」初演(2021年7月) 撮影:金子愛帆

多様なダンサーたち

呉宮: 今回は、水中めがね∞の2人、根本紳平さんと金愛珠さんに加えて、いろいろな背景のダンサーたちが出演していて、その点でも発見が多そうですね。

中川: そうですね。お互い培ってきた身体が違う者同士なので、振付ひとつひとつを感覚だけでなく理論立てて咀嚼していかないといけない。その工程はすごく大変ですが、私自身、自分の振り付けの中に無意識に散らばっているこだわりみたいなものを知ることにも繋がったりしました。

今回のヨコハマダンスコレクションでの上演では、いろいろなダンサーがいるということをすごくおもしろがっていただいたのですが、もともと「このシーンにはこの人」みたいな感じで集めていったメンバーだったので、その人たちがユニゾンを踊った時にどこまでバラバラになってしまうかというのは少し怖かったです。私は別の身体を持った人たちが何かのルールに則って動いている姿がすごく好きなので、私の作品には、ユニゾンが入ることが多いのですが、今回のリハーサルで最初にユニゾンの振り付けを渡した時に、こんなに違うものか、と思いました。ですが、それぞれのバラバラな感じが今回の作品のひとつのおもしろみかなとも思います。そのおもしろさを保持しつつ、どこにルールを敷いていくかを、これから2月までの稽古で、みんなと話して探っていきたいなと思っています。

 

 

 

「しき」ヨコハマダンスコレクション2024での上演 撮影:菅原康太

儀式としてのダンス、儀式としての作業

呉宮: 今回は特に、群舞シーンが多いなと思いました。群舞としての構成や振付を見せていく、しかもある一定のトーンを崩さないで遂行し続けていくような凄みがあり、私はそこから儀式的なものを想起しました。ある種、奉納するための踊りにも見えたというか。そうした儀式性のようなものは、何か今回意識されていますか?

中川: そうですね。 この作品のタイトル「しき」は、いろいろな要素を含ませているのですが、その中で儀式的な要素はすごく意識しているというか、この作品の中の大事な部分ではあります。私は何か特定の宗教を信じているわけではないので、そういう人が儀式を扱うって変だなという思いはあります。ただ、たぶん何か信じているものはあって。例えば、鎮魂とか、何か祈りを捧げる時とかに、自分たちの身体を差し出す、捧げるみたいなことは昔からダンスが、ダンサーが頼りにされてきた瞬間だと思っていて、ダンスが持ち得る力だと思っているんですよね。そういう力を借りられないか、それを嫌味なくできないだろうかと思っていました。

普段、儀式などで踊ったことがない私たちの身体をよしとする、活かすために、現実世界の中での労働や作業的な部分のニュアンスを盛り込めないかと。儀式なのかただの作業なのか、何かの作業をしているんだけど儀式に見えるような、そこの塩梅はすごく探っています。ベルトコンベアのような作業、労働っていう現実や日常の動作と、儀式のような無駄なことが省かれた動作と、そのどちらでもないけどどちらにも感じる塩梅を探したいなと思っていました。儀式的ではあるもののお客さんにもダンサーにも自分の日常とつながるような瞬間を作り出せるように意識しています。

12月の公演(ヨコハマダンスコレクション)では、私が思っていた以上に、儀式的に感じたっていう感想をいただきました。(公演が)昨日だったので、全員から感想を聞けているわけじゃないですけど、どこが(そう感じた)理由なのかを知りたいですね。衣装なのか、音なのか、動きなのか。私の狙いとのズレがどれくらいあるのか。その上で細かい微調整をかけていきたいです。

呉宮: そうですね。いろんなイメージのレイヤーが、ひとつの動きやモチーフ、音の中に重なっている。すごく多層的に見えるのが今回の「しき」の魅力だなと私は感じています。儀式性といえば、ダンサーのみなさんが集中して振付を遂行する中に、それまでのきちっとした構成からふっと浮き上がるような瞬間があり、そのコントラストがとても印象的でした。

音についても、現代邦楽なのか、でも一瞬ロックみたいな瞬間もあり。使っているのは明らかに邦楽器でありながら、シーンによって聞こえ方がずいぶん違いました。

中川: 今回2人の作曲家を迎えました。初演から関わってくださっているやまみちやえさんは、プロの三味線家であり作曲家です。もうお一人は、水中めがね∞の別作品で作曲として関わってくださったOKSSさん。OKSSさんはバンド経験もありますし、ゲーム音楽の作曲をしていたので打ち込み系の音を作るのが得意です。うまいこと馴染んでいくかは、すごく怖かった部分でしたが、お互いの良さを消さないように、丁寧にクリエーションを行なっています。まだ、いじり甲斐はあるだろうな思っているので、今後再演を繰り返すたびに少しずつ更新されていく音楽にも注目してほしいですね。

 

 

 

「しき」ヨコハマダンスコレクション2024での上演 撮影:菅原康太

再演を通しての変化

中川: 微調整が私の作品ではすごく重要で、再演を繰り返していると、全然変えていないのに、「めっちゃ変えた?」とよく聞かれます。めちゃくちゃ変えすぎて怒られたこともありますが……。変えたとしても、ちょっとした方向だったり、手先をちょっと自由にしたり、自由だった部分を絶対揃えることにしたり。そんなちょっとしたことで、たぶん印象ってすごく変わる。そのひとつひとつをお客さんが実感していくことが、私のダンスにとってすごく大事だし、それがダンスの醍醐味でもあるのかなって思うので、そこらへんの微調整はまだまだやっていきたいと思います。

自分の感覚だけではたどり着けないし、ダンサーとだけでもわからないものだから、お客さんに見てもらって、リアクションをもらって、どんどん積み重なっていくものだなと思います。自分の頭の中では天才的なアイディアだと思っていたが、稽古場で試すと全然思っていたものと違って落胆することの方が多いし、何ヶ月も稽古して細部までこだわって詰めてきたのに、お客さんに見せた瞬間に、タイミングが違ったなと思ったり、なんで何ヶ月も稽古してわからなかったことが、今この踊っている瞬間にわかったりするんだろうかみたいなことがあります。やっぱり本番を越えて、お客さんの反応を聞いて、わかる部分があるので、繰り返し上演することは作品にとってもダンサーにとってもとても重要だなと思います。

呉宮: 中川さんは、この作品に限らず、再演を繰り返しながら作品を育てていくことをずっとされてきていますよね。それがひとつの営みというか、水中めがね∞、そして中川絢音としてのお客さんとの関わり方みたいな感じもします。

中川: 嬉しいことに、継続して見に来てくださる方が結構多くて、初演の時と比べてこうだったとか。同じ作品じゃなくても、別の作品と比べてどう感じたとか。そういうふうに継続して見てくださる方たちの言葉はすごく励みにもなるし、参考にもなります。

KCAは、完成した作品(を上演する)だけじゃなくて、そこでディスカッションをする、その後の再演する場所、機会を作っているのを見て、水中めがね∞の活動指針に共鳴する部分があるんじゃないかなと思って。だから、完成した作品を出すよりも、今探求したい作品を出して、「ちょっとみんなの意見聞かせて!」「どうやったら良くなるか一緒に考えてください」みたいな気持ちで応募させてもらいました。

呉宮: 今までの中川さんの活動は、関東圏が多かったかと思いますが、今回京都という場で、また異なる観客に出会うこととなります。初めて見た観客からどんな反応があるかというのも、やってみないとわからないところがありますね。

中川: 本当そうです。東京や神奈川で見せた人たちとは違う反応なのか、それとも一緒なのかすごく興味があります。京都で自分たちの単独公演をやってみたいなってずっと思っているんですけど、作品を持っていって上演することはできるだろうけど、やっぱりたくさんの人に見てほしいなって思った時に、どんな人たちがどんなものを求めているのか、京都で上演する意義みたいなものも、今回探っていけたらなと思っています。

 

社会とどう関わるか

呉宮: みんなで一緒に考えたい作品を持って行くというアプローチは、作品を通して社会や観客とどう関わるかというスタンスにもつながっている気がします。水中めがね∞は「人間社会におけるダンスの在処・在り方を模索し開拓する」ことをカンパニーの目標に掲げていらっしゃいますが、そうした中で意識されていること、作品を通して、あるいは作品に限らずいろんな活動を通して(社会や観客と)どう関わるか、意識されていることはありますか?

中川: みんなの普段目に触れているもの、流行っているものが何なのかみたいなことは、目を向けるようにはしています。それは別に、流行に乗って作品を作らないといけないっていうことではなくて、なぜ今これが流行っているのか(を考えたい)。起きている出来事に、人の感情がどうやって動いているのか。それを逃がさないようにキャッチしたい。それに対して呼応するのか、反発するのか、それを測るために、キャッチできるようにしていたい。

ダンスだけじゃなく、みんなそうだと思うんですけど、どうしても仕事をしていくと同じ業界の人たちとばかり交流してしまうっていうのはよくあると思うんです。私の地元の友だちは今、子育て世代なんですけど、どんなことに興味があってどんな話をしているのかとか、そういうのに耳を傾け続けていたいなと思います。私が作品のオチを考えているときに、友だちはオムツがどこのメーカーがいいのかみんなで談義していました。アートをやっている人たちは、現実世界から離れすぎちゃうこともたまにあると思うんです。だけど、現実世界に生きている人たちが向き合っていることを知り続けることが、私の創作にとってはすごく大事で、それが人間社会においてダンスがどうあるべきか、何ができるのかを考えることにつながっているのかなって思っています。そこの世界に私は何を今投じるべきなのか。

 

アイデンティティをめぐって

呉宮: 同じダンスでも、中川さんの活動はすごく幅広く、MV(ミュージックビデオ)やライブの振付から、こういうコンテンポラリーシーンでのプロデュース公演や自主公演までされている。いろんなところを見ながらリサーチを続けられている印象です。 

中川: 自分がなぜダンスをやるのか、ということを自分に問い続けるために、社会、自分が投じる先がどんなものなのか、その私が社会と呼んでいる相手のもっと細かいところに目を向けたいなと思っています。

何となく、特に日本人の作り手の間では、アイデンティティについての作品が増えていくんじゃないかなって、思っています。私が今気になっているだけかもしれませんが。

呉宮: 欧米圏やアジアの他の国では自らのアイデンティティを掘り下げる作品がすでにかなり出てきていますが、日本ではこれまであまり扱われてこなかった。しかしここ数年で、確かに増えてきているかもしれないですね。

中川: 東京に住んでいて感じるのは、海外の旅行者がかなり増えていて。例えば京都だったら、本当に日本らしい、日本人がお見せしたい日本がありますが、東京では、「そこ?!」みたいなところを写真に撮っている人がいて、「そこに異国感や、日本っぽさを感じるんだ」みたいな、そういうのがすごくおもしろくて。

同時に、例えばこれから、もし海外の方がたくさん日本に来て、旅行じゃなく日本に住む時に、どんどんミックスになっていく中で、私たちが捨て去っていい慣習と保持しなければならないもの、保持した方がいいなって思うものと、考える必要が出てくるかと。いろいろな次元でミックスされていくと、自分のアイデンティティに悩む人がたくさん増えていくんだろうなと思います。

フランスに行った時に、いろんなカラーを持った人たちが本当にたくさんいて、私からしたら、なんかゲームの中の世界みたいな瞬間がたくさんあって。日本人の中で同じような見た目を持った世界で生きてきた私のアイデンティティなんて、一瞬で吹き飛びました。怖かったです。30代にしてアイデンティティをぶち壊された、長年閉鎖空間で生きてきた私だけが描けるものって、たぶんたくさんあると思う。

呉宮: そうですね。人種のるつぼという言葉もありますが、混ざり合っていることが当たり前である世界と、島国、ガラパゴス、均質、同質みたいな世界では、アイデンティティに対する感覚が全然違うわけで。後者と言われる日本は今のこの流れの中でどう反応していくのか、問われていますね。

中川: アイデンティティについては、昔から芸術で扱われていたことではあるものの、自分も描きたいし、不安に思う人が増えるんじゃないかなと思うので、その辺りにアプローチできる作品を今後作っていけたらいいなって思います。

今回の「しき」でも、日本舞踊を踊ったことがなくても、日本の伝統的なものに触れていなくても、何か自分の中にある日本魂みたいなものが揺さぶられる感じがした、みたいなことを言ってくださる方がいました。日本人的に生きなきゃいけないって別に思っていなくても、ここで暮らしてきたからこそ自然と目や耳に入っているものがたぶんあるので、そんな部分に触れられる作品になっているのかなとは思っています。

呉宮: アイデンティティは、いろんな要素がすごく複雑に重なり、からみ合ってできているものだけに、自分の中の何かが反応した時にわかってくることもいっぱいあるものです。作品体験が、必ずしも普段は意識していないこと気づけるきっかけにもなりうるような気がします。

 

※1 「ヨコハマダンスコレクション 2024」受賞者公演(2024年12月7日・8日 会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール)
https://yokohama-dance-collection.jp/program/program08/

※2 水中めがね∞×日本舞踊家コラボレーション企画「しき」(2021年7月8日〜7月11日 会場:神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI)
https://www.suichumegane.com/shiki

 

 

 

「しき」イメージ写真 撮影:小山和淳

 

 

 

 

 

 

高校生の頃

KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD 2024
-若手振付家によるダンス公演&作品を巡るディスカッション-
2025年2月23日(日) 18:00開演・ 24日(月祝)15:00開演
会場:京都府立府民ホールALTI
https://choreographers.jcdn.org/program/kca24

中川絢音/水中めがね∞(東京)
「しき」
演出・振付:中川絢音
出演:AYUBO、岩本大紀(山海塾)、岡本優、小川莉伯、中嶋美虹、(以下、水中めがね∞)金愛珠、根本紳平
振付助手:LINDA(Co=Creation.)
作曲: OKSS、やまみちやえ
演奏:望月左太助、望月輝美輔、やまみちやえ
演奏(初演版):望月庸子、藤舎呂近、望月輝美輔、やまみちやえ
録音:おにぎり海人
衣装:清川敦子
助成:公益財団法人セゾン文化財団
初演:2021年( 神奈川県立青少年センター スタジオHIKARI)
※2月24日(月祝)上演

 

呉宮百合香(クレミヤユリカ)
https://choreographers.jcdn.org/artist/yurika-kuremiya

 

Interviewee

インタビュイー

中川絢音
Ayane NAKAGAWA

水中めがね∞主宰/演出家/振付家/ダンサー〈中川絢音〉幼い頃から異質な二種の古典舞踊(バレエと日本舞踊)、その後ストリートダンスを学び、桜美林大学で演劇を専攻する。2011年にカンパニー〈水中めがね∞〉を立ち上げ、作品創作を開始。多様な舞踊が交錯する身体、演…続きを見る