東野祥子
Yoko HIGASHINO

ANTIBODIES Collective代表・振付家・ダンサー。10歳からダンスを始める。10代後半より舞踊コンクールにて自身の振付で入賞を果たす。
2000~2014「Dance Company BABY-Q」を主宰し、前衛舞台芸術から音楽シーンに置いて舞台作品を多数発表。トヨタコレオグラフィーアワード、横浜ダンスコレクションソロ・デュオ〈Competition〉受賞。以降、国内公演のみならず、多くの海外のフェスティバルに招聘される。現在は京都を拠点に、ジャンルレスなアーティストの集合体としてダイナミックな総合舞台芸術を創造する「ANTIBODIES Collective」を音楽家のカジワラトシオと共に率い、国内外の劇場やフェスティバルから『別府現代芸術祭』などの公共エリアや『瀬戸内国際芸術祭』での犬島全域、工場や美術館など自由回遊型の舞台演出、デンマークやイギリスなどの海外アーティストとのコラボレーションなど活動は多義に渡る。
即興音楽家などとのコラボレーションにも定評がある。また、振付家・ダンサーの育成WSや学校、福祉施設へのアウトリーチ、地域の活性化に根ざしたコミュニケーションワークも積極的に行う。令和4年度文化庁芸術祭「新人賞」 など受賞多数。全日本ダンストラック協会芸術監督。