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レポート/アンケート

出演者・参加者

Choreographers 2023【新潟】チョン・ヨンドゥ作品出演者レポート

ジョンソン英茉

参加されたプログラムについて。発見したこと、吸収できたこと、振付家(または振付家を志している)の方は、
特に今後の活動のプラスになったことなど。

振り付け家の先生の作品の制作過程を間近で見ることができてとても良かったです。また、違う環境で踊ってきた他のメンバーと意見や踊りを共有することで、自分にはなかった発想に出会うことができました。

プログラムに対してのご意見・ご感想など。

プログラムを通して踊りが好きな仲間と出会うことができ、自分が学んでみたいと思っていたことに近づけたと思います。プログラムに参加することができてとても良かったです。

中條友夏子

参加されたプログラムについて。発見したこと、吸収できたこと、振付家(または振付家を志している)の方は、
特に今後の活動のプラスになったことなど。

私は普段学校の部活動としてダンスをやっているのですが、初めて部活以外の団体でステージに立ちました。部活ではとにかく揃えることを重要視するのですが、今回のプログラムではアドリブやソロがたくさんあったので、即興する力がとてもついたと思います。他にも揃えるわけではなく全体で見た時に質感があってるように見えるようにすることも学びました。

プログラムに対してのご意見・ご感想など。

観客の方のアンケートで私のことを褒めてくださる方がいてとても嬉しかったです!
ヨンさん、貴重な経験をありがとうございました!

熊倉新

参加されたプログラムについて。発見したこと、吸収できたこと、振付家(または振付家を志している)の方は、
特に今後の活動のプラスになったことなど。

プロの方がどのように振付けを作り、構成を作っているのか間近で知ることができました。呼吸と連動する身体の使い方、リズムなどを感じ取ることができました。またダンスを職業とする人とご一緒する機会があり、こういう世界なのだと知ることができました。

黒坂真央

参加されたプログラムについて。発見したこと、吸収できたこと、振付家(または振付家を志している)の方は、
特に今後の活動のプラスになったことなど。

ダンスはただ身体を動かせばいいというのではなく、その場の空気や自分の呼吸、周りの流れを感じながら踊ることが大切だと改めて気づくことができました。
そして音楽の分析の仕方、音楽による自分の心の変化を感じて、楽しみながら踊ることはお客様に作品を伝えるためにも必要なことだなと感じました。

天野絵美

参加されたプログラムについて。発見したこと、吸収できたこと、振付家(または振付家を志している)の方は、
特に今後の活動のプラスになったことなど。

ヨンさん作品での経験は、「踊ることを楽しむ」ことをあらためて実感できました。音楽に身をゆだねて踊ることは、純粋に楽しいと思えました。
音楽と踊りについても勉強になりました。例えば、音楽の分析は、これまで頭の中で何気なくやっていましたが、紙に書き起こすことで、さらに音楽構成の理解が深まりました。音楽のリズムのとらえ方は、「呼吸」や「イメージ」との関連させることも重要でした。特に呼吸しながら踊ることは、私自身苦手だったので、今回呼吸と向き合い、今後の課題だと感じています。呼吸と共に踊ることは、表現の幅が広がるので、今後も練習していきたいです。
作品の作り方も参考になりました。約30分の作品の大半が、個人で音楽から着想を得た動き((1~8×8)×10人)を組み合わせてできたので、組み合わせ方で多様に構成が作り上げられると感じました。
今回の企画では、作品に参加するだけではなく、zoomで講義に参加できました。講義では、初めて出会うヨンさんの人柄や考え方や、ダンスの知識を事前に知ることができました。この講義はリハーサル前に行われたので、リハーサルでは、ヨンさんの伝えたいことが理解しやすかったです。
今後も、今回のような企画があるときには、ぜひ参加したいです。初めは高校生対象でしたが、20代まで幅を広げていただき、幸運でした。ありがとうございました。今回の経験は、作品づくりや指導現場に生かしていきたいです。