「ダンスでいこう！！ 2023」『名古屋レジデンスアーティスト育成事業2023』成果上演が終了しました！

名古屋レジデンスアーティスト育成事業2023は、Dance House 黄金4422により企画・運営され、Aokid×たくみちゃん「子どもとアーティストがつくる ダンス、パフォーマンス公演」、「レジデンスアーティスト」、「照明・音響・制作講座」の三つの項目から構成されています。

Aokid×たくみちゃん「子どもとアーティストがつくる ダンス、パフォーマンス公演」では、Aokid、たくみちゃんと愛知県内の小中学生6人が2週間の滞在制作を経て、好きなものやアイデアを持ち寄ってくることから始まり、遊びを通して、パフォーマンスに発展させました。成果発表は、劇場・スタジオ・ギャラリー・廊下・屋上とダンスハウス黄金4422を全て使って回遊型のパフォーマンスになっており、新鮮で遊び心の溢れた子供ならではのクリエーションとなりました。

そして、「レジデンスアーティスト」では、公募で選出された2名の振付家・大橋武司と安堂佑希人は、愛知県を拠点に活動するダンサーを起用し、ダンスハウス黄金4422で14日間滞在制作をし、新作を発表しました。

両プログラムの振付家は、「照明・音響・制作講座」にも参加することで、振付だけではなく、クリエーションに必要な技術と要素を総合的に学んでいただきました。

振付家、ダンサーも子どもも、未来の表現者、観客であり、幅広い年齢層の対象に向けた名古屋レジデンスアーティスト育成事業は、今後もダンス創造の良い循環の創出を目指していきます。

詳しくはこちら（Dance House 黄金4422 Facebookページ）ご覧ください。

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写真はAokid×たくみちゃんの制作及び公演の様子より