鈴木涼子
Ryoko SUZUKI
北海道札幌市在住。2007年文化庁の新進芸術家海外研修員としてドイツで1年間研修。ジェンダーやセクシャリティなどをテーマに、自意識や人間の欲望、社会の歪みに焦点をあてた作品を制作している。これまでの展覧会に「手探りのキッス 日本の現代写真」(東京都写真美術館、 2001)「上海ビエンナーレ」(上海美術館、 2004)エリザベス・A・サックラー・フェミニズムアートセンター開設に伴い開催された「グローバル・フェミニズム展」(ブルックリン美術館、NY、2007)「Body,Being Here」(テグ美術館 、韓国、2013)エルサレムで社会政治的現代美術館として地域紛争の現実と向き合ってきた美術館で開催された国際展「The Women Behind」(Museum on the Seam、イスラエル、2018)など国内外の数多くの展覧会に参加している。昨年、札幌のギャラリーCAI03で12年ぶりの個展「Body Letter」を発表。第20回東川賞特別賞、第15回道銀芸術文化奨励賞受賞。東京都写真美術館を始め、北海道立近代美術館、Museum at American University、上海美術館など数多くの美術館に作品が収蔵されている。
Program
参加プログラム
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札幌:『サッポロコレオ2024』
運営:北海道コンテンポラリーダンス普及委員会 2024 年 11月12日(火)~15日(金) 会場:ターミナルプラザことにPATOS 講師:きたまり、平原慎太郎 ゲストアーティスト:鈴木涼子(美 …続きを見る