振付家を目指す若手を対象とした各地のプログラム:ダンスでいこう!! 2024

札幌:サッポロコレオ2024

運営:北海道コンテンポラリーダンス普及委員会

2024 年 11月12日(火)~11月17日(日)

会場:ターミナルプラザことにPATOS

講師:きたまり、平原慎太郎 ゲストアーティスト:鈴木涼子(美術)高橋正和(照明)田仲ハル(舞踏)

 

―作品についてアーティストやプロデューサー、観客と対話を重ねる

―講師と受講者という立場ではなく、作家と作家の対等な会話がベースになる

―作家の希望にできるだけ寄り添う柔軟性のあるプログラム


■内容

各自が作品を持ちより、作品についてアーティストや制作者、観客と対話を重ねながら作品をもうひとつ上のレベルに引き上げることを目的とします。
内容は各自の希望を最大限尊重し、対話を重ねながら柔軟に組み立てていきたいと考えています。

11月12日~14日 メンターが立ち会い、作品をブラッシュアップする時間で想定していますが、時間の使い方は参加者と事前に相談して決めていきたいです。
毎日日替わりで美術、舞踏、照明のゲストアーティストが訪れ、お互いの作品や創作について語り合う時間を設けます。講師ではなく、あくまでも作家同士の対等な会話となります。
11月15日 ワークインプログレスをPATOSにて上演し、観客と交流を図ります。設備上、最低限のテクニカルになります。
11月17日 コンカリーニョにて開催されるダンス公演「Choreographers」にて上演します。ただしテクニカルはスタッフに任せるような形になります。

◆募集A「日本の振付家」
・自作品に異なる視点や客観性を取り込み、作品をブラッシュアップしたい方
・自身の活動地域とは異なる地域のアーティスト、制作者、観客と作品を通して交流をはかりたい方
・他地域のダンサーと作品を創作をしたい方(任意。こちらを希望の場合はサポートします)
・作品について語り、交流することに興味がある方

対象者:日本国内で活動している意欲的な振付家。
定員:1組
制作費:作品制作費として、10万円を支給。宿泊などの相談にのります。

◆募集B「北海道の振付家」
・自作品に異なる視点や客観性を取り込み、作品をブラッシュアップしたい方
・他地域に自作品をもっていきたいという意欲のある方
・作品について語り、交流することに興味がある方。

対象者:北海道内で活動している意欲的な振付家。
定員:1-2組
作品制作費として、4万円を支給

◆募集C「創作立ち会い人」
・振付に興味はあるけれども、まだ作品を自分で作る自信のない方
・他者の創作過程に立ち会ってみたい方

対象者:創作現場に立ち会いたいダンサー、アーティスト
定員:8名
※全日参加ではなくスポット参加でも可能

【条件】
A,B,Cに共通する条件として、40歳以下であること
募集A、Bともに
過去に作品を1作品以上、上演していること。
全日程に参加できること。
募集Cは年齢以外の条件は特になし


2019年~2023年までの、北海道コンテンポラリーダンス普及委員会の人材育成プログラムについて、
団体WEBサイトに詳しく紹介しています。
合わせてご覧ください。 https://conte-sapporo.com/sapporo-choreo24/


■運営

北海道コンテンポラリーダンス普及委員会(委員長:森嶋拓)

2011年1月にコンテンポラリーダンスと舞踏などの先鋭的舞踊の普及を目的に設立。これまでにダンスフェスティバル、公演やイベント、ワークショップや講座などの事業を通して北海道内のダンスシーンを活性化してきた。国内外のダンサー/団体による北海道公演の制作補助も行っており、北海道とその他の地域を繋げる役割も担っている。 
Website https://conte-sapporo.com/
Facebook https://www.facebook.com/contesapporo/
Instagram https://www.instagram.com/conte_sapporo/
X  https://x.com/CONTE_SAPPORO

 

共催:NPO法人コンカリーニョ