熊谷拓明
Hiroaki KUMAGAI
<活動拠点:東京>
チャップリンとイッセー尾形をこよなく愛する子供だった。週末には母親の派手なカーディガンを羽織り、リビングで祖父母にワンマンショーを繰り広げた幼少期を経て、15才で札幌ダンススタジオマインドにて恩師となる宏瀬賢二に出会う。
2008-2011シルクドゥソレイユ『Believe』(当時新作)にて850ステージに出演。帰国後に自身の創作活動を開始。身体と言葉を自然に行き来するスタイルで数々のソロ作品を創作し、自らのスタイルを『ダンス劇』と呼ぶ。様々なスタイルを学んだ後にそぎ落とされた身体表現は、観る者に境界線を求めない、雄弁なものである。
2015年よりキャストを招いての『ダンス劇』の創作を開始し、様々な身体と関わる中でさらなる自己哲学を育て、一見ダンスの外や演劇の外にあると思われる瞬間に、人間のドラマを見出し紡ぎ出す『ダンス劇』をさらに進化させている。
鈴木由美演出『夜中に犬に起こった奇妙な出来事』振付
ノゾエ征爾演出『僕の名前はズッキーニ』振付
瀬戸山美咲演出『染、色』振付
瀬戸山美咲演出『フートボールの時間』振付
パラトリエンナーレ2017演出..振付(ウサギパート)
めぐるりアート静岡市民参加作品『近すぎて聴こえない』演出.振付
神奈川県民ホールオープンシアター2023『マリーの夢』作・演出・振付
2024.7には上演予定の彩の国さいたま芸術劇場開館30周年記念
音楽劇『死んだかいぞく』ノゾエ征爾演出に振付.出演予定など
外部でもダンス劇を生かし活動を広げている。
【参考映像】
https://youtu.be/YBzuK4GDMvs
https://youtu.be/tASm1jF3okQ
Program
参加プログラム
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Choreographers 2024
コンテンポラリーダンスの‘振付家’に光をあてる、新シリーズ第八・九弾。 コンテンポラリーダンスの振付家の役割って案外知られていない。「振りを付ける」ことに留まらず、作家であり、演 …続きを見る