全国の劇場とのネットワークによる再演プラットフォーム:

Choreographers 2024

次代の振付家によるダンス作品上演&トーク

2023 全体ポスター

 

「Choreographers2024  次代の振付家によるダンス作品上演&トーク」は、
振付家に光をあて、社会に対して発信すること。
振付家、そしてダンス作品の価値や社会的意義を積極的に打ち出し、新しいダンスの観客を開拓すること。
同時に各地の劇場とのネットワーク作り、各地域のダンスの刺激剤となる場を目指す、公演&トークのプログラムです。

作品を再演する機会や新作クリエイションの機会が全国各地に増えることにより、振付家の日本国内での認知を広げ、活動する場を増やすことにつなげます。

2024年度は、札幌・新潟の2地域で開催します。
参加振付家・作品は、「KYOTO CHOREOGRAPHY AWARD (KCA)2022、2020」の受賞者、ファイナリストから紹介する他に、上演地域周辺で活動する振付家や、上演地域で出演者を公募して創作する作品など、各地のダンス状況をリサーチし、トークと合わせて各地のダンスの刺激剤となる場を目指してプログラムします。

振付家・作品情報は今後アップデートします。お楽しみに。

 

【札幌公演】2024年11月17日(日)*ダンスでいこう!!札幌プログラムと同時開催
会場:生活支援型文化施設コンカリーニョ

岡田玲奈、黒田勇/ Null (東京) 「Own Own」*KCA2022 奨励賞
熊谷拓明(東京) *北海道にて出演者を公募し、新作を上演
きたまり「サカリバ」(札幌・京都)〔リバイバル〕
 出演:さとうまゆ、福島頌子、藤岡美沙、山口なぎさ
 振付・演出アシスタント:王丸陽可、前川友萌香

Null「OwnOwn」photo by Toshie Kusamoto

de-ke-lish:K photo by 風間自然

きたまり「サカリバ」photo by Toshie Kusamoto

【新潟公演】2025年2月7・8日(金・土)
会場:りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 <スタジオB>
池ヶ谷奏(新潟)*10月に新潟で上演する作品をリクリエーション *KCA2022 京都賞・ベストダンサー賞
大森瑶子(東京)作品未定 *KCA2022 京都賞
砂連尾理+寺田みさこ(じゃれみさ)「男時女時」(東京・京都)〔リバイバル〕
 *出演ダンサーは決定次第、ご案内します。

大森瑤子「help」 photo by Toshie Kusamoto

池ヶ谷奏 藤村港平「対象a」photo by Toshie Kusamoto

砂連尾理+寺田みさこ(じゃれみさ)「男時女時」撮影:草本利枝

〔リバイバル〕は、2024年2月17日(土)・18日(日)に開催した「Enjoy Dance Festival 2023」のプログラムのひとつで、2000年代以降のコンテンポラリーダンスの名作を現在の若手振付家・ダンサーに振り付ける試みです。この度、「choreographers 2024」にて〔リバイバル〕作品を再演します。

 

[主催] NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
[共催] NPO法人コンカリーニョ(札幌公演)、公益財団法人新潟市芸術文化振興財団(新潟公演)
[制作] プロデューサー:佐東範一 ディレクター:神前沙織 
[現地制作] 森嶋拓(CON
TE Dance Production)、アーツカウンシル新潟

[総合問合]
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
TEL:075-361-4685 MAIL:info★jcdn.org(★を@に変えて送信してください)