Report/Survey
上演作品振付家
振付家・ダンサー
今回の作品は昨年フランスのマルセイユで発表したものなのですがマルセイユの劇場は天井が高く、白いリノリウムだったせいもありかなり今回の講堂と雰囲気が違ったため同じ作品でもテイストをかなり変えないといけないことを知りました。また今回繋がった共演者の方たちにはぜひ札幌にも足を運んでいただき、一緒に踊ったり札幌の文化にも触れて欲しいと思ったのでそういった新たな出会いがとても良かったです。
アフタートークについて中々緊張感のある場で発言も気軽に出来る雰囲気ではなかったように感じたのでもっとラフに振付家やお客さんが交流出来るアフターパーティーのような企画があっても良いのではないかと思いました。例えば講堂で公演をみていただいた後はフリースペースに移動してそこで飲み物や軽食を食べながら自由に話したい人と話したりダンサー同士で即興でセッションをしたりと言ったイメージです。