作曲家、オーガナイザー

自身の作品を「聞く哲学」とし、「思考音楽（Audio-Philosophy）」と名付けている。インターセクショナリティの概念に注目し、異なる社会的属性が交わりあうことで生じる特有の差別や抑圧への気づき、また自身を取り戻すためのリサーチとして音楽創作を位置づけている。リサーチコレクティブJWCM（女性作曲家会議）の共同代表、コンポーザーコレクティブ Cabinet of Curiositiesの一環としてキュレーションを行うほか、信州で新しい音楽と自然、子どもについて考えるやまびこラボの代表を務める。2023年より桐朋学園大学、日本大学芸術学部音楽学科の非常勤講師。

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