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来場者

Choreographers2023 北九州 来場者アンケート

No. 感     想
1 コンテンポラリーダンスを観るのは自分にとってはとても楽しく心躍ることです。
子どもたちがちょっと座ってじっと観れそうな年齢になってきたのでコンテンポラリーダンスをみてもらいたくて連れてきました。
途中休憩中にドアがバタンッと鳴って人が席に戻っただけで
ダンスが始まった!と思ったらしく…子どもたちの「タガ」が外れたのが
面白かったです。
手だけで踊り出したり、けんかをダンスと言いだしたり…いい影響と思います!
(大森さんがダンスをみたことない人にも分かるようにーとおっしゃってましたが伝わってましたよ!)
自由な精神に触れました。
アフタートークも併せて聞けて面白かったです。印象深い舞台でした。
康本さんの質問進行がすごい~
2 どれもよくわからなかったが、動きのおもしろさにみとれました。
3 プレトーク、3組のダンス上演、アフタートーク、盛りだくさんな公演で満足です。トータル4時間というのが少し不安でしたが、何度か休憩もあり乗り切れました。

ダンスの経験がないので、コンテンポラリーダンスというものも予備知識がなく鑑賞しましたが、とても楽しい時間でした。3組それぞれ個性が全く違い、ダンスというもののイメージが変わりましたし、自由だからこそ奥深いなと思いました。また、プレトークやアフタートークのゲストや進行の方、パフォーマンサーさんたちも客席で鑑賞していたのが新鮮でした。

「Aokid×たくみちゃん」は大きな声で叫んでみたり、色画用紙をちぎったり、小さな楽器と歌があったりと、大人が童心に帰って遊んでいるような世界観でした。

「Null」の2人は2人が信頼し合ってないと出来ないダンスだし、身体能力の凄さに驚きました。

「大森瑶子」さんは不思議な空間だけど、懐かしさを感じるような世界観でした。個人的には一緒に出ていたダンサーさんの中で衣装など見た目としては1番目立たないのですが、髪型などが大森さんと同じだった方の役割が気になりました。大森さんの影や分身?、もしくはもう一人の自分のような存在だったのかなと思いました。

充実した時間をありがとうございました。

4 プレトーク、アフタートークがある公演ははじめてだったのですが、とても良かったです。
5 京都の公演で、同じ作品を見ましたが、どれも前回より見ごたえあり、良くなっていました。(上から目線的ですみません。)
同じ作品を再度見るのもいいなぁと感じました。
地方でも、東京の子たちを呼んで、踊る場所を作っていること
とってもいいです。頑張って下さい。
旅行もついでに出きるので、いろいろな場所でやって下さい。
行けるところには行きたいと思っています。
康本さんの聞き手の仕事最高でした。 大森作品大好きです。
6 行ってよかった。コンテンポラリーダンスをなぜ見に行きたいのか、興味があるのか、時々私が私自身に不思議になる時がありますが。今回作品を見て、解説を聞いて、皆さんの作品への情熱のかけ方に魅力が繋がっている気がしました。どの作品もいろんな角度から、想像以上に細かなピースで緻密に組み立てられてるのですね。一生懸命に作り上げたどの作品も素晴らしいと思います。
7 息遣いを感じられる程間近で演技を観れたのがとても素晴らしかった。ダンス作者の話を聴けて、振付家の皆様の言葉と身体のそれぞれ表現方法の違いが印象深かったです。
全ての作品は個性の感じられるものばかりで、大森瑶子さんの作品はもう何度か観たいとおもいました。音や動き全体の流れ一人一人の動きなどが繊細でした。
表情や身体の動きや動線で説明がなくても理解出来る事が心にグッと直接伝わってきました。

プレトークでコンテンポラリーダンスへの理解を深めることができたので、作品上演に対しての心構えが出来て楽しく過ごすことができました。
石井達朗さんのダンスの解説がとても分かりやすく、ナラティブ、テクニックの話から日本社会の傾向の話になり、ダンスが芸術である意味がすこし理解出来たと思います。
吉田純子さんの「コンテンポラリーダンスを見た時分からない中を漂うなかに快感を見出す」という(こういったニュアンスで話されたと思います)言葉は衝撃でした。芸術だけでなく、理解出来ない状況に置かれた時、こういった心構えでいれるととても素敵だと思いました。
ダンスで分類できない動きは全てコンテンポラリーダンスといえるかもしれないという考え方も、大変刺激がありました。私もコンテンポラリーダンサーだったのかなぁ等と考えておりました。笑

ダンスについて見聞きした事で、新たな視点で日々の発見につながりそうです。ダンス、演劇に興味を持つことができました。ありがとうございました。

8 大変充実した内容で、観に来て本当によかったと思いました。
このような企画の受け皿として?
九州の拠点にもなってくれて、北九州芸術劇場にも感謝の念がこみ上げました。
惜しむ、客数の少なさでしょうか。SNS等で劇場が宣伝に
力を入れているように見受けましたが、ここでも、コンテンポラリーダンス未知の芸術への
敷居の高さの存在を感じました。パッと見で、企画の趣旨もよく分からないのかな・・・
私個人はとっても楽しみました。