小さい頃からじっとすることが苦手で、毎日走り回って遊びまわり、のびのびと育つ。
9歳でモダンバレエをはじめ、永井与志枝・北井千都代に師事。 第一回ソウル国際ダンスコンペティションで第 2 位受賞。 フランス、オーストリアのダンス学校に留学後、ドイツのベルリンやハノーファー、イギリスでダンサー として活動。 トヨタコレオグラフィーアワードガラ公演(金沢21世紀美術館、東京 世田谷パブリック)で寺田みさこ+砂連尾理作品『あしたはきっとはれるでしょ』に出演をきっかけに、東京へ移住し、東京は東野祥子率いる Dance company Baby-Q(現antibody collective) のメンバーとして活動、ヨーロッパ ツアーや東京、大阪公演等にも参加する。 その後、結婚・出産を機に地元石川県に戻り、山代温泉を拠点に活動を始める。 2017年3月に金沢市民芸術村で開催されたオペラ『東京ファウスト』、11月には役者と音楽家で作るベイビー ドラマ『まんまるまるるるん』に挑戦。 2018年にはあくるめ財団より助成を受け、県内外のアーティストの方と新作音楽劇『星の音楽』を制作し上演。 保育園や児童館等で公演を行い、子供達に舞台芸術を身近に届ける活動を始める。 ダンサーとして活動を続ける一方で、永井与志枝バレエスタジオでコンテンポラリーダンスクラスの講師を勤め、踊ることの楽しさを伝え、振付作品も発表している。 また、2019年8月にイタリアのバッサーノ・デル・グラッパ市で開催されているダンス・ウェル指導者養成 コースに参加。2020年2月に国内で4人目のダンス・ウェル指導者として認定を受ける。