池ヶ谷奏、藤村港平
Kana Ikegaya, Kohei Fujimura

<活動拠点:新潟・神奈川>

池ヶ谷奏:神奈川県出身。お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒。10年間Noismに所属。現在は様々な振付家の作品に出演し、自身の振付作品を発表する他、バレエやダンスの講師を務める。 

藤村港平:神奈川県出身。フリーのダンサーとして多くの振付家の作品に出演。近年は、オリジナル楽器の制作や自ら演奏しつつ踊る作品を発表するなど音楽とダンスの関係について研究を進めている。

2人は2021年以降、それぞれの経験を踏まえ定期的にリサーチワークを行い、舞踊観や思想、技術の共有を図って きた。また、その過程において「身体は如何にして”舞踊する身体”として再構築されるのか」という問いが浮上し、以後このテーマを出発点に実験的な創作を繰り返し作品を発表している。

過去作1:「instant scorer」 初演:2021.3.13 土 15時(全5回) 場所:新潟市 砂丘館
過去作2:「対象a」 初演:2022.4.23 土 15時(全5回) 場所:新潟市 旧第四銀行住吉町支店(みなとぴあ)
東京公演2022.5.4 木 14時(全3回) 場所:調布市 アネックス仙川ファクトリー(「ダンス・リンク・リング vol.14」参加 )

 

In 2021, the dancers Kana Ikegaya and Kohei Fujimura began working together as a collective.  Initiating with the question “How can the body be reconfigured as a ‘dancing body’?”,  they have repeatedly presented experimental creations.

Program

参加プログラム

  • Choreographers 2023

    「Choreographers 2023 次代の振付家によるダンス作品上演&トーク」は、 振付家に光をあて、社会に対して発信すること。 振付家、そしてダンス作品の価値や社会的意義を積極的に打ち …続きを見る