【ダンスでいこう!!2025】 出演者募集ワークショップ『振付家とダンサーが出会う場』を行いました!(8/31)

2025.9.2

振付家を目指す若手を対象とした各地のプログラム:ダンスでいこう!! 2025
京都:「京都振付実験室」
2025年8月31日に、出演者募集ワークショップ『振付家とダンサーが出会う場』を行いました!JCDNによるレポートをお届けします。

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📝京都:「京都振付実験室」について
https://choreographers.jcdn.org/program/d25_kyoto

公演日程:【Aプロ】2025年11 月7日・8日(金・土)/【Bプロ】11月14・15日(金・土)
公演場所:SPACE LFAN(京都市東山区本町十丁目151-1)

振付ワークショップ日程:9月3日・9月17日・10月15日(水)
振付ワークショップ講師:東野祥子、中村蓉、黒須育海(振付家・ダンサー)

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8月31日、溶けるような暑さの中、11月の公演会場となるSPACE LFANにて、【振付家とダンサーが出会う場】が行われました!

前日まで申し込み可とした為、直前まで参加者の人数が分からずドキドキしていましたが、結果として、全ての枠に参加希望者が集まり、また、作品への出演も決まりました!👏

今回ダンサーを募集した振付家の三名は、参加者を前に戸惑うことなく、堂々と自身の作品について話し、ワークを進めていました。

新井海緒さんは、作品で取り入れているフーガの技法を用いてワークを行いました。ムーブメントとバリエーションの違いを伝え、振付というものを繊細に・細かくとらえる視点を参加者と共有しながら進めていました。踊りながら自分の身体と向き合う、とても集中力の高い時間となりました。最後は「Stick Out」の作品の肝となる棒に触れながら、即興で動く。人間が棒を動かしているのか、棒に動かされているのか?数分でしたが、興味深い動きが繰り広げられました。

 

 

松﨑桃子さんは、初めに作品のタイトル「Unnatural」から違和感について参加者と話しました。その後ヒップホップの基礎であるアイソレーションを行い、体の細かな部位を一つずつ目覚めさせていきます。即興のワークでは身体の一部分で点・線を描いたり、面を作ったりと、試行を繰り返しました。最後にクリエーション。松﨑さんが描いた線に対して参加者が動きを作り、その速度やタイミングを細かく調整していく。短いながらも、からくり人形のような、面白いワンフレーズが生まれました。

 

 

渡辺明日香さんは、自身が皮膚や細胞などの身体に興味がある、という話から始まり、自分の身体を触るところからウォーミングアップ開始。骨と骨の間に水を入れる、骨を空間に置く、など身体の部位に焦点を当て動いてみる。途中で渡辺さんが「〇〇してみてほしい」と伝え、参加者はすぐに対応して踊る。目まぐるしく場面が変わり、アイデアが溢れている様子でした。その後、声を使ったワークから身体同士で会話をしたり、細胞をテーマに作った振付をユニゾンで踊ったりと、盛りだくさんな内容でした!

2時間のワークショップの時間はあっという間で、それぞれに濃い時間となりました。
制作側としても、ダンサー募集ワークショップに立ち会えたことで、振付家の大事にしている事や作品についての理解が深まり、とても良い時間になりました!

京都振付実験室は11/7.8と11/14.15に本番です!

2公演とも予定を空けておいてください!

(清水)