「Dance Company Nect」 主宰、ダンサー・振付家、松本秀峰中等教育学校講師

幼少よりクラシックバレエを始め、お茶の水女子大学舞踊教育学コースにて理論・実技ともに舞踊を学ぶ。在学時より国内外数々の舞台に立ちダンサー・振付家としての活動を開始。全国舞踊コンクールにて受賞多数。振付指導も行い、多くの作品やコンクール上位受賞者を輩出し、後進の指導にも力を入れている。同時に教員として身体表現の重要性を伝える教育活動にも力を注ぐ。2014年文化庁新進芸術家海外研修員としてドイツ、フォーサイスカンパニーで研修。主宰するDance Company Nectが、2015~2016年杉並区文化芸術助成事業に採択を受ける。
2017年松本市に移住し、長野県での活動も開始。ダンス以外のアーティストとコラボレーションする企画「あこぷ」を立ち上げ、精力的に活動。県内の表現者と共に2019年、2022年と２度の本公演を開催し好評を博す。2023年には、2022年初演「かれらの森」をリクリエイションし、JCDN主催Choreographers2023（松本）にて上演。
最近は人がそれぞれに感じることを、身体表現を通して見つめ、伝え、交わし合い、思いを満たしていく場に興味があり、「表現に興味のある方」「踊りを通して自分と向き合いたい方」「創ってみたい方」を募集し、作品創り～発表までをメンターとして伴走していく企画「おどりば」を始動した。2024年度も松本にてVol.2を予定している。

https://nect-dance.jimdofree.com/