「Enjoy Dance Festival 2025 in KOBE ーダンスを楽しむ3日間」公演レポート📝(3/6-8)

2026.3.14

「📝Enjoy Dance Festival 2025 in KOBE ーダンスを楽しむ3日間」が終了しました。公演レポートをお届けします。
―――――
全国の若手振付家のための公演プラットフォーム【隔年開催】:
Enjoy Dance Festival 2025 in KOBE ーダンスを楽しむ3日間
2026年3月6~8日(金~日)会場:ArtTheater dB KOBE、新開地アートひろば
プログラム詳細はこちら https://choreographers.jcdn.org/program/edf25
―――――

つい1週間前のことなのに、遠い記憶のように思える、なんだか夢のような三日間でした。少し個人的な目線から振り返ります。

2025年4月、私がJCDNで働き始めてすぐに、今年のえんだんふぇすが神戸で開催されると聞きました。
10年前、国内ダンス留学@神戸5期生として8ヶ月も通った神戸の街で公演ができることを、感慨深く思っていました。

6月からSNSでの広報が始まり、リバイバル出演者募集、公募・推薦作品の選出など準備が進み、あっという間に年が明け、さらに広報を頑張ろうということで、稽古場見学をさせていただいたり、動画メッセージ・応援コメントなどをいただき、SNS投稿を行っていました。(ご協力本当にありがとうございました…!)

劇場入りし、実際に作品を見させていただき、画像や動画ではない、生身の身体の素晴らしさを存分に味わいました。私自身は踊ってはいないけれど、自分の身体が在るということ、生きているということを、作品を通して感じさせてもらえました。

えんだんふぇすの良いな、と思うところは、日本各地から人が集まり、ダンスを通して交流が生まれていたことです。
アーティストも、東京・茨城・松山・信州、そして関西では京都・兵庫・大阪・滋賀など各地から神戸に集まりました。
観客も地元の方から遠方まで、さまざまな場所から足を運んでくださいました。

終演後のロビーでは、あちこちで感想が飛び交っていました。立ちっぱなしのまま退館時間ぎりぎりまで話は止まらず!
観客・アーティスト・スタッフが入り混じり、作品やダンスについて、自由に意見を交わす幸せな空間でした。新しい出会いがあり、再会もあり、それぞれの縁が繋がっているのを感じました。

リバイバル作品やゲスト作品は2000年代に上演された作品ですが、今回参加していた最年少の振付家(大学2回生)は、当時まだ生まれていなかったとのこと…!
今この時代に上演される瞬間に立ち会えたこと、そして名作と呼ばれる所以たるものを肌で感じられたことも、本当に貴重な経験でした。 

3日間を終えたとき、ようやく Enjoy Dance Festival という企画の素晴らしさを実感した気がします。JCDNの一員として、この企画に携われたことを本当に幸せに思います。

また、オリジナルグッズもたくさんの方にご購入いただきました。日常の中でグッズを使いながらふと、えんだんふぇすや作品のことを思い出していただけると嬉しいです。

このフェスティバルに関わる全ての方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。
皆さまにとって心に残る時間となっていましたら幸いです。

さいごに…

公演が終わるたび、DANCE BOXの入り口にある大谷さんの写真に向かって「大谷さーん、今日も無事に終わりましたよー、ありがとうございましたー」とJCDNスタッフ皆で声をかけていました。

NPO法人DANCE BOXの代表と、2017年より新開地アートひろば(旧:神戸アートビレッジセンター)の館長を務めていた大谷礇さん。今回、その2つの会場でコンテンポラリーダンスのフェスティバルが開催され、皆がダンスを楽しむ様子を、きっとにこにこと温かい眼差しで見守ってくださっていたのではないかと思います。

この期間を通して、神戸の街がさらに好きになりました。

本当に本当にありがとうございました!

JCDN 清水

―――――

↓アフタートークの様子

↓リハーサルの様子など