ダンスカンパニーはなもとゆか×マツキモエを主宰、作品の構成・演出、共同振付を担当し京都、東京などで単独公演を行う。ジャンルレスなアーティスト集合体であるANTIBODIES Collectiveのメンバーとしても活動。近年より松木萌として個人活動を展開し、陽と陰、カンパニー作品と趣向を変えた作品を発表。人の持つ無数の矛盾に焦点をあて、その本質を探る。

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dancer

黒田健太　Kenta KURODA 

1995年愛媛県出身。陸上競技、ボクシングと並行して、松山市のdance studio MOGAにてダンスを続ける。京都造形芸術大学入学後に舞台・映画・現代美術分野の作品制作に携わる。「Hyper performance group MuDA」にて、瀬戸内国際芸術祭をはじめとする公演に参加。
「HIxTO」と協働した作品制作・発表、また「現代表現活動グルーヴ」にて檜皮一彦と共に活動を行う。現在はダンサーとしての活動と並行して、初対面の他者とインスタントな関係を築く“セッション”を各地のストリートで行い、直後から生じる複数の現実に直面するための実践を行う。『Reboot a stain』（2016)、『垂るる空』（2017）、『今、ここで、立ち尽くすために』HUB-IBARAKI ART PROJECT 2021。

※都合により出演者が黒田健太に変更となりました。

Choreographer’s biography

Moe MATSUKI

The dance duo (Hanamoto Yuka x Matsuki Moe), established in 2008, explores choreography and directional choices through collaboration. Since 2015, Matsuki has been focusing on the direction and composition within their collective works, which have been performed in cities such as Kyoto and Tokyo. She is also a member of the ANTIBODIES Collective, a group of performers coming from various backgrounds and movement genres. Matsuki is a graduate of Kyoto University of the Arts in Film and Performing Arts.