KYOTO CHOREOGAPHY AWARD(KCA) 2022 京都での最終上演振付家・作品が決定!
2022.10.7
第2回目となるKCA2022。
コロナのため2年以上も公演や稽古などが制限されている状況の中、「40歳以下の振付家によるダンス作品、出演者2名以上、作品分数25-35分」という応募条件に全国から39名の若手振付家による作品の応募がありました。9組の書類選考委員により厳正なる選考の結果、6組の出演作品を選出しましたので、発表します(五十音順)。
Aokid×たくみちゃん(東京・神奈川)「HUMAN/human」
池ヶ谷奏、藤村港平(新潟・神奈川)「対象a」
大森瑶子(東京)「Help」
岡田玲奈、黒田勇/Null(東京)「Own Own」
女屋理音(埼玉)「エピセンター」
亀頭可奈恵/tantan(東京)「愛と誠。」
公演日時:2023年 1月28日・29日(土・日)
会場:京都府民ホールALTI
※各日3組づつの上演+ディスカッション
公演当日は、上演と作品に関する振付家・観客を交えたディスカッションを行い、アワード審査委員による審査会を経て、京都賞・奨励賞・ベストダンサー賞などを決定します。京都賞・奨励賞に選出された作品は、次年度の「コンテンポラリーダンス新進振付家育成事業」の「Choreographers」全国公演にて再演の機会が設けられます。
なお、1月28日・29日の上演・ディスカッションは、オンラインでリアルタイム配信も行います。
劇場及びオンラインの観客ともに、オーディエンス賞への投票が可能。
振付家には、投票数に応じて入場料+オンライン視聴料の50%を作品制作サポート金として分配します。
ぜひ、あなたの一票を投じて、若手振付家の皆さんを応援してください。
詳しくはこちら⇒https://choreographers.jcdn.org/program/kyotochoreographyaward2022
公演をお楽しみに!
KCA事務局